なぜ英語が必要?
インバウンド市場
近年、首都圏人口並みの外国人観光客が毎年来日しており、減退する国内消費を考慮すると、現状では最大の潜在的消費層と言えます。
そんな彼らに購買行動に出てもらうためには何が出来るのか?逆の立場になって考えてみましょう。
私達が海外旅行中に日本語の案内を見た時、どう感じるでしょうか?
その安心感を提供出来れば、同業他社・ライバルよりは確実に選ばれやすくなるはずですし、またそれがSNSで共有されて良い連鎖を生み出すのです。
情報の選択
今日、私達がSNSで発信する情報は意図せずとも国境を越え、不特定多数の人の目に触れます。
そんな「情報の洪水」の中で、私達は読むべき情報を無意識的に選択しています。その基準とは何なのでしょうか?
その1つが直感的に「理解できる・読める」かどうかです。
私達がネット上や海外旅行中に「怪しい日本語」に出くわした時、どんな反応をするでしょうか?
「通じさえすれば良いから」との考えで自動翻訳にかけられた文言が、実はそんな「怪しい英語」になって避けらてしまうというのは、何とも皮肉な結果です。
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